~~~Scratchとは~~~
Scratchって一体何だろう?と思う人が大半だと思います。自分もその一人でした。
Scratchというのは、「指示」が組み込まれたブロックをつなぎ合わせることで自分の好きなようにゲームが作れる小中学生向けのプログラミングです。
視覚的に学ぶことができる優れものです。
「プログラミングはコンピュータの専門家だけのものではなく万人のものになるためのツールの一つになるのです。」この言葉は開発者のミッチェルレズニックさんの言葉です。プログラミングの専門性を一般の人でも使えるようにする努力と発想には自分の想像をはるかに超えるもので驚きました。彼のおかげで万人化が進んでいると考えると感慨深いものがありますね。
これはただプログラミングの技術を学ぶだけでなく、子供の創造性を自由に反映させることができるのです。
このScratchでは、自分が作った作品を他の人と共有することができますし、自分のアイデアでいまだ誰も作ってこなかったブロックを作り出したり、新たなブロックの構成を発見したりする楽しさがあります。
また共有することによって、ある人が作った作品を自分でアレンジすることが可能になり、それぞれの好奇心を刺激する素晴らしいものとなります。
大学生の自分がScratchを触ってみると、プログラミングの概念を非常に簡単に学ぶことができました。理解しやすいのでおすすめです。
Scratchを是非子供に教えさせたい、自分もやってみたいという方のために公式サイトを載せておきます。
今回Scratchで英語の正誤問題を作成したいと思います。
まず始めにScratchでゲームを作成するに至った経緯を述べたいと思います。私たちゾーホージャパンの経営企画室では地域活性化をサポートするために川根本町にサテライトオフィスを設置し、子供たちにプログラミングや英語を教えていき、将来有望な人材を地域から輩出することでその地域を活性化させようといろいろと企画中です。
そして今回プログラミングに縁がなかった私が、Scratchでプログラミングを学ぶことで、子供たちがつまずきやすい部分を発見しやすくなり、それを川根本町の子供たちにわかりやすく教える予定です。やりがいのある仕事だと思います。
英語の観点から話しますと、ゾーホージャパンは本社がインドにあり、インドの社員がみなとみらいのオフィスに訪れて一緒に仕事をすることが多くなりました。それと同様に川根本町のサテライトオフィスもインドの社員が訪れています。
つまり地域の方と今後訪れてくるインドの方との交流が必須となります。大人の方もインドの人と交流するのはもちろんのこと、子供たちにもインドに対しての寛容さを高めるとともに英語のスキルも高めてもらう必要があります。
このゲームを作ることで、日常会話に必要な要素を少し学びつつ、インドの豆知識を知ることができるようになり、相互のコミュニケーションを促進していくものにしていきたいです。
また英語を勉強することでインド以外の海外の人に対しても話せるきっかけになれたらなとも思っています。
最終的に地域活性化になにかしら貢献できれば幸いです。
それではさっそくゲーム作りに取り掛かりたいと思います。
英語問題のゲームの流れとしては、、、
質問を出す。
回答はすべて選択肢にして、数字を打ち込ませる。
↓ ↓正解マーク 不正解マーク
回答が正解だったらインドの豆知識を載せる。 回答が不正解だったら解説を載せる。
↓ ↓そしてまた新たな質問が出てくる。
今回のゲームではこの三つの画像をメインに画面上に表示させ、インドの雰囲気を出したいと思います。インド感丸出しでできたらいいですね(笑)
次はゲーム作成をメインに伝えたいと思います。
お楽しみに!!!!
文責 インターン生 飛田