The face of the moon was in shadow
"The face of the moon was in shadow"というフレーズはZoho sitesのタイトルのサンプルテキストです。
僕も読んだことのない本なのですが、1953年に発表されたフィリップ・K・ディックのSF宇宙小説"Mr. Spaceship"の一節のようです。
ちなみに、この文の出てくるあたりだけちょっと読んでみたのですがどうやらFaceは顔ではなく表面のことを指しているようです。
緊急事態が起き、月の表面に降り立ったら真っ暗だったという緊迫した状況を表現しています。
サンプルテキストにしてはシリアスすぎないかって気もちょっとだけします。
ちなみに、数あるサンプルテキストの中で僕が最も好きなのは「荒野行動」という日本語が怪しい海外ゲームでプロフィール欄を書く前に表示される「この人は怠け者。何もプロフィールがないよ」というテキストです。
僕は怠け者なのでZoho sitesのサンプルテキストをそのままブログのタイトルに使いました。
なお、この導入は本文の内容とは何の関係もありません。
ゾーホージャパン15周年記念にZoho sitesという自社のサービスを使って作られ、16周年になってからもじわじわと内容が増え続けてきた「特設サイト」のリニューアルもやっと終わりました。
いまではもう17周年の年になってしまい、特設サイトの内容もだんだん「zj15.zohosites.com(現段階では閉鎖予定)」というURLにそぐわないものになっていきました。
何故いきなりリニューアルされたのかと言うと、つい最近のZoho sitesのアップデートでモダンなサイトが作れるようになった(しかし移行ツールの提供はしばらく先とのこと)ので、これを機会にやってしまおうということです。
リニューアルにあたってはやりたかったことがいくつかありました。
- アップデートで追加された現代的でカッコいいデザインを使うこと
- 断片化・複雑化していたサイトのコンテンツをもう一度分類しなおし、分かりやすいサイトの構造にすること
- 過去の資産(コンテンツ)は可能な限り引き継いで残すこと
- FacebookやPR-Table、Youtubeチャンネルとの連携(埋め込みフレームをつかって出来るだけメンテナンスフリーな形で最新情報を提供できるようにすること)
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