ゾーホージャパン株式会社 オフィシャルブログ
ぞーほーじゃぱんの中身2.0

新サイト完成+インターン生の新たな試み、ブログ

2018.01.30 17:48 By jp-cd+user

The face of the moon was in shadow

"The face of the moon was in shadow"というフレーズはZoho sitesのタイトルのサンプルテキストです。

僕も読んだことのない本なのですが、1953年に発表されたフィリップ・K・ディックのSF宇宙小説"Mr. Spaceship"の一節のようです。

ちなみに、この文の出てくるあたりだけちょっと読んでみたのですがどうやらFaceは顔ではなく表面のことを指しているようです。

緊急事態が起き、月の表面に降り立ったら真っ暗だったという緊迫した状況を表現しています。

サンプルテキストにしてはシリアスすぎないかって気もちょっとだけします。

ちなみに、数あるサンプルテキストの中で僕が最も好きなのは「荒野行動」という日本語が怪しい海外ゲームでプロフィール欄を書く前に表示される「この人は怠け者。何もプロフィールがないよ」というテキストです。

僕は怠け者なのでZoho sitesのサンプルテキストをそのままブログのタイトルに使いました。

なお、この導入は本文の内容とは何の関係もありません。




ゾーホージャパン15周年記念にZoho sitesという自社のサービスを使って作られ、16周年になってからもじわじわと内容が増え続けてきた「特設サイト」のリニューアルもやっと終わりました。

いまではもう17周年の年になってしまい、特設サイトの内容もだんだん「zj15.zohosites.com(現段階では閉鎖予定)」というURLにそぐわないものになっていきました。

何故いきなりリニューアルされたのかと言うと、つい最近のZoho sitesのアップデートでモダンなサイトが作れるようになった(しかし移行ツールの提供はしばらく先とのこと)ので、これを機会にやってしまおうということです。

リニューアルにあたってはやりたかったことがいくつかありました。


    • アップデートで追加された現代的でカッコいいデザインを使うこと
    • 断片化・複雑化していたサイトのコンテンツをもう一度分類しなおし、分かりやすいサイトの構造にすること
    • 過去の資産(コンテンツ)は可能な限り引き継いで残すこと
    • FacebookやPR-Table、Youtubeチャンネルとの連携(埋め込みフレームをつかって出来るだけメンテナンスフリーな形で最新情報を提供できるようにすること)

新しくなったZoho sitesのサイトビルダーを見ていた僕は大発見をします。

ブログが書けるじゃないか

やったー。
実を言うと特設サイトには企業理念や社員の一言プロフィールといった時事度の低いものから、どんなイベントをやりましたといった時事度の高いものまでが混在しており、時事度の高いコンテンツがどんどん追加されていくことが断片化の一因となっていました。

加えて、ゾーホージャパンの時事問題はFacebookでも発信していました。
これでは特設サイトは二度手間な上に大して役にたたず、しかもサイト自身もごちゃごちゃになっていくという最悪の状況が生まれてしまいます。

というわけで、旧特設サイトの時事ネタをこのブログのほうにいったん移すことにしました。
また、Facebookとの棲み分けですが、Facebookで発信するには長すぎる内容をこっちに書いていこうと思います。
なぜならFacebookであまりにも長文の投稿をすると嫌われるからです。
ていうか最近のFacebookの投稿も長すぎると思います。
まったく投稿者の人格を疑いますね。
まあ僕なんですけど。

旧特設サイトのコンテンツのうちブログに移植して行くものは以下のとおりです。
    • 15周年記念アクション一覧
    • 経営企画室インターン生による川根本町出張レポート
    • おすすめグルメ

「グルメは時事ネタじゃねえ」ってのはそのとおりなんですが、関内オフィスがなくなってしまったという点と、他の項とここだけ毛色が違うという点からブログのほうに移すことにしました。
なくなってしまった関内編のかわりに「川根本町編」でも作ったらいいんじゃないでしょうか。

あと、旧特設サイトにあった「NEWS」は廃止しようと思います。
理由は更新がめんどくさい割には役に立たないような気がするからです。
NEWSのページが必要になったら僕の後任か、そのまた後任くらいのインターン生が復活させてください(というか必要なときがくれば僕が言わなくても復活するでしょう)。

他にも書くことはいっぱいあるのですがとりあえずこのくらいにしておこうと思います。
このブログの記事は僕より後のインターン生にも見てもらえると嬉しいと思って書いてますが、後任はあくまで後任であって部下とかではないので僕がやりたいことをこと細かに伝えて彼らにやってもらう理由はまったくないからです。
僕が気づいたことにはどうせ後任も辿り着くと思うのであんまり詳しく書いても仕方がないですしね。

最後になりますが、生まれ変わった特設サイトをなにとぞよろしくお願いします。では。

(インターン生 久保田)